2月初午、集落の稲荷神社祭りに向けて「しめ縄作り」が行われました。
しめ縄作りは男性陣の仕事。女性陣は当日に振る舞う食事の打合せです。
打合せの前に見学、縄の編み方を教えてもらいました。
藁を束ねて太い縄を編んでいく…
これはなかなかの力仕事できっちり美しく編み上げるには熟練した技が必要です。
熟練者指導のもと、鳥居を飾る立派なしめ縄が完成しました!
小さな集落ならではの皆での手作りの「まつりごと」。
季節の収穫をもたらしてくれる自然の恵に感謝して、
昔ながらの風習・技を大事に繋いでいくことが、
ここに来て身近になったことをとても嬉しく思います。
暮れには門松作りがありました。
この時に余った材で、我が家も立派な門松を作りました!
「松竹梅」「南天」すべては家の周りで手に入る、山里暮らしならではの豊かさを感じますね。