ヨガ・麻美／川根本町より

気温がぐっと上がりぽかぽか春の陽気。身体も心も緩んでわくわくの気分。ジムでホットヨガの代行。50人ほどの参加者。
気分が揚がった帰り道には友人のヨガの先生からのメール。
3/9の「100人ヨガ」が浜松の情報誌ビブレ、そして中日新聞にも掲載されるとのこと。
当日はたくさんの人が集まる予感。更なる期待でわくわくする。

震災後2年目の3/11を前に、この日は各所でたくさんの祈りのイベントが行われるだろう。
ひとりひとりのわくわくする気持ちが繋がって大きなパワーとなって、未来への期待を繋ぐ。
どうかこのエネルギーが、被災地のみなさんの明日を信じて生きる力に繋がりますように。

繋がり…共有すること。

先日友人と話していて改めて思ったこと。
私がヨガを伝えるのは、繋がりたい…共有したいから。
私にとってヨガを通していろんな人と同じ時間をシェアすることは、
あー春がきたね〜うんうん暖かいね〜とか…
花が咲いたね〜ほんとだ〜綺麗だね〜とか…
あそこのご飯が美味しいね〜今度一緒に食べたいね〜とか。。。

そんな同じ気持ちを分かち合うことだ。

「身体のいろんなところが伸びて気持ちよかったです」
といわれると、うんうん分かる〜そうだよねって、とっても嬉しい。

ヨガを学ぶとき、その教えの深さに頭でっかちになって
時には自分にとってこの一番シンプルなことを忘れてしまう。

友人の言葉から、はっと思いだして感動して涙が流れた。

自分という存在を考えた時私たちは誰といても常にひとりの「個」だ。
でもひとりでは生きていない。
ひとりでは寂しい。だから分かち合う。

私たちは自然とも繋がっている、自然の一部だ。
優しさに触れると思い出す。

次世代の子供たちに大いなる美しい自然を残したい。
自分の心に耳を澄ませば、自ら然るべきところへ進んでいけるだろう。

この願いが届きますように。
自然からの偉大なメッセージを私は忘れません。